発達特性

ADHDの原因が1記事でわかる!発達障害支援アドバイザー監修

この記事で解決できること

🤔 「ADHD」が何か分からない

🤔 ADHDの原因を知りたい

以上の困りごとを解決できる記事です。

発達障害支援アドバイザーの資格をもつ、ミホが解説します。

この記事を読めば、ADHDと診断される原因が分かりますので、ぜひ最後までご覧ください。

ADHDは「脳の特性」

ADHDとは、脳の特性によって引き起される発達障害の一種です。

ADHDの脳は、一般的な脳(=定型発達)とは一部が異なる構造をしています。

そのため、ADHDの脳は定型発達どおりでは無いとして「発達障害」に分類されているのです。

このように、ADHD=脳の特性であって親のしつけなどによるものでは無いので、ADHDの子どもがいらっしゃる人は安心してください。

ADHDの原因

それでは、本題の『ADHDの原因』について、解説していきます。

ADHDと診断される原因は5つあり、原因のいずれか、もしくは複数が合わさることで、ADHDの特性をもつ脳が形成されます。

遺伝学的要因をわかりやすく言いかえると、「血縁関係のある人が要因である」ということです。

両親・兄弟姉妹・祖父母・いとこなど、血のつながった人にADHDの人がいると、自分自身も同じようにADHDの特性をもつことがあります。

ドーパミンとは、脳が快感や多幸感を感じると放出する神経伝達物質のことであり、「幸せホルモン」とも呼ばれています。

しかし、脳がドーパミンを放出しにくい構造になっていると、集中力が続きにくいといったADHDの特徴が起こりやすくなります

たとえば、宿題の問題が解けたとしても、脳内でドーパミンが放出されにくいと「できた!」という快感を得られず、宿題をすること自体に短時間で飽きてしまいます。

極少未熟児=出生体重が1500g未満、超未熟児=出生体重が1000g未満の子どもを指します。

生まれたときの体重が軽すぎると、脳の発達に影響がでやすいため、ADHDにもなりやすいです。

周産期とは、妊娠中から出産後までの期間のことです。

この期間中に、母親の体で起こる心筋症などの病気・ホルモンバランスの変化・強いストレスを総称して、周産期障害と呼びます。

周産期は、母親だけではなく子どもにも大きな影響がでやすいため、この時期の体調不良は子どもの脳発達にも深く関係しやすいです。

妊娠中にニコチンやアルコールを摂取すると、胎児の脳(特に尾状核と前頭葉)に影響がでやすくなります

そのため、子どもを妊娠中にタバコをすったり、お酒をのんだりしていた場合は、子どもの脳発達に影響がでている場合があります。

【まとめ】
ADHDとして生まれたことを
存分に活かそう

ADHDの原因のついて、深く知ることができたのではないでしょうか。

最後に、ご紹介した内容をおさらいしていきましょう。

ADHD=脳の特性

ADHDになる5つの原因

①遺伝学的要因

②ドーパミン遺伝子の欠陥

③極少未熟児や超未熟児

④周産期障害

⑤ニコチンやアルコールの影響

ADHDの脳は、定型発達とは一部が異なっており、得意・苦手という凸凹があります

ADHDとして生まれた、もしくは身近にADHDの人がいるのならば、苦手な凹ではなくて、得意な凸に目を向けてみてはいかがでしょうか

ADHDであることは、どうか悲観せずに、皆で存分に活かしながら、一緒に人生を楽しんでいきましょう。

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