この記事で解決できること
🤔 眠りたいのに眠れない
🤔 十分に眠れなくて日中の仕事に集中できない
🤔 休日はほとんど眠ってしまっている
以上の困りごとを解決できる記事です。
この記事を書いている私も、発達障害の影響から、不眠になりやすく悩んでいましたが、これから解説する内容を実践するうちに、少しずつ眠れるようになっていきました！
この記事を読めば、睡眠に悩んでいる人でも、快眠をめざして今すぐ行動できるようになりますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
1 日本人の４人に１人は寝不足
2 十分な睡眠にはメリットがいっぱい！
3 眠りやすくなる４つの方法
3-1 生活リズムをつくる
3-2 太陽の光をあびる
3-3 日中に運動をする
3-4 眠るまでの１時間をリラックスタイムにする
4 ぐっすり眠って日中をより元気にすごそう！
日本人の４人に１人は寝不足
皆さんは、睡眠で休養をとれていますか？
厚生労働省がおこなった調査では、「睡眠で休養をとれていますか？」という質問に、4人に１人が「いいえ」と答えています。
また、日本はアジアの中でも睡眠時間が短い国でもあります。
こうしたことから、日本では多くの人が、睡眠を重要視しない社会慣習になってしまっています。
十分な睡眠にはメリットがいっぱい！
日本では重要視されにくい睡眠ですが、じつは、十分な睡眠には多くのメリットがあります。
十分な睡眠をするメリット
①疲労回復
②ストレス解消
③肥満防止
④健康維持
⑤美容効果
どれも、とても魅力的に感じませんか？
このように、十分な睡眠をとれば、人間なら1つは抱えているだろう悩みを、解消することができるのです！
眠りやすくなる４つの方法
では、本題である、眠りやすくなる４つの方法について、お話していきたいと思います。
眠りやすくなる４つの方法
①生活リズムをつくる
②太陽の光をあびる
③日中に運動する
④眠るまでの１時間はリラックスタイムにする
以上の４つは、心がければ、だれでも簡単に実践できることです。
では、これらを1つずつ、なぜ眠りやすくなるのかと、具体的に何をすればよいのかを、解説していきます！
方法① 生活リズムをつくる
日中は活動して、夜間は眠る。こうした生活リズムをつくると、夜間に脳内でメラトニンが多く分泌されるようになります。
メラトニンとは、睡眠を促すホルモンのことであり、これが夜間に多く分泌されると、眠りやすくなるのです。
生活リズムをつくるために、まずは起きる時間と寝る時間を決めましょう！
１日の始まりと終わりが決まっていると、生活リズムを保ちやすくなります。
方法② 太陽の光をあびる
太陽の光をあびると、体内時計がリセットされます。
そのため、生活リズムがより簡単につくれるようになり、朝はすっきりと目覚めて、夜には自然と眠気がやってくるようになります。
起きたら、最初にカーテンをあけて、部屋の中へ太陽の光が入ってくるようにしましょう！
方法③ 日中に運動をする
運動量は、眠りやすさに比例します。
なので、水泳などの激しい運動をすれば、それだけ眠りにつくスピードも速くなるでしょう。
しかし、いきなり激しい運動をするのではハードルが高いので、まずは、散歩などの軽い運動から始めるのがオススメです！
また、「掃除機をかける」という行為でも、軽い運動と同等の効果が得られるので、家にいる時間が長い人は、家をきれいにしながら快眠を目指すことができます！
方法④ 眠るまでの1時間をリラックスタイムにする
眠るまでの１時間に心身をリラックスさせると、不安な気持ちやネガティブな思考が軽減されるため、眠りにつきやすくなります。
ここでは、1人で簡単にできるリラックス方法をご紹介します。
簡単にできるリラックス方法
① ゆっくり深呼吸する
5秒かけて、お腹がふくらむのを感じながら息をすい、5秒かけて、お腹をゆっくり元に戻しながらはきましょう！
② 軽い読書
イギリスにあるサセックス大学の研究では、読書を６分するだけで、リラックス効果がでるとされています！
③ 香りを楽しむ
リラックスできる香りは人それぞれですが、「オレンジスイートの香り」は、不安を軽減してくれる副交感神経を活発にする効果があるため、だれでもリラックスしやすい香りです。
【 生活の木 公式 】オレンジスイート精油 / Orange sweet 50ml | アロマオイル アロマ 精油 エッセンシャルオイル 柑橘系
『生活の木』とは、心身のリラックスに効果的なグッズがたくさんあるお店です。
私は、発達障害の影響でとても疲れやすいのですが、リラックスしたいときには、よくこのお店の商品を利用しています。
ぐっすり眠って日中を元気にすごそう！
この記事を読む前とくらべて、快眠への道がひらかれたのではないでしょうか！
最後に、ご紹介した内容をおさらいしていきましょう。
日本人の４人に１人は寝不足
十分な睡眠にはメリットがいっぱい！
①疲労回復
②ストレス解消
③肥満防止
④健康維持
⑤美容効果
眠りやすくなる４つの方法
①生活リズムをつくる
②太陽の光をあびる
③日中に運動する
④香りを楽しむ
「試してみたい！」と思える方法は見つかりましたか？
もし見つかったのなら、ぜひ、少しずつでも実践してください。
ぐっすり眠って、日中をより元気にすごせるように、できることから始めてみましょう！
参考
▼“日本人成人で十分睡眠がとれている人は74.9%。4人に1人は慢性的な不眠 令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果より”.日本生活習慣病予防協会. 2024-12-02.
(参照2025-09-18)
▼“良質な睡眠で心と身体を健康に”.厚生労働省.(n.d.).
(参照2025-09-18)
▼“寝ても疲れが取れないなら要チェック！あなたの睡眠の質 大丈夫ですか？”.健康日本21アクション支援システム.(n.d.).
(参照2025-09-18)
▼国立長寿医療研究センター他に所属する老年学・老年医学の専門家.“快眠のためのリラックス法 | 健康長寿ネット”.公益財団法人 長寿科学振興財団.2019-06-21.
(参照2025-09-18)
“オレンジ・スイート精油がもたらす就眠前不安への生理的影響”.(公社)日本アロマ環境協会.(n.d.).
(参照2025-09-18)
▼“「良い睡眠」はメリット満載！睡眠の質を上げるポイントとは？”.健康サイト.(n.d.).
(参照2025-09-18)
